米EVハイパーカー、タキオン・スピード…6モーターで1250hp以上

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米RAESRのEVハイパーカー、タキオン・スピード
米RAESRのEVハイパーカー、タキオン・スピード 全 4 枚 拡大写真

米国カリフォルニア州に本拠を置くRAESR(ライス・アドバンスド・エンジニアリング・システムズ&リサーチ)は、EVハイパーカー、『タキオン・スピード』(Tachyon Speed)を発表した。

タキオン・スピードのEVパワートレインには、モーターを6個搭載。最大出力は1250hp以上、最大トルクは505kgm以上というスペックを発揮する。動力性能は、0~96km/h加速が3秒以下、最高速は386km/h以上に到達する。

戦闘機を思わせるキャノピーを持つ外観は、アグレッシブなデザイン。ボディサイズは全長4953mm、全幅2045mm、全高1029mm。カーボンファイバー製ボディなどにより、車両重量は1338kgに抑えられた。

角度調整式のアクティブリアウイングをはじめ、エアロダイナミクス性能を追求。240km./h走行時、最大で450kgを超えるダウンフォースを獲得する、また、1回の充電での航続は、およそ240kmと公表されている。

《森脇稔》

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