ダイハツ、デイサービス向け送迎支援システム「らくぴた送迎」を開発

自動車 ビジネス 国内マーケット
ダイハツ らくぴた送迎
ダイハツ らくぴた送迎 全 2 枚 拡大写真

ダイハツは11月13日、通所介護事業施設向けの送迎支援システム「らくぴた送迎」を開発したと発表した。

らくぴた送迎は、施設が保有するすべてのクルマですぐに使える、スマートフォンを活用した簡易テレマティクス。アナログで作成していることが多い送迎計画を誰でも簡単に作成することができる。作成した送迎計画は各ドライバーが持つ専用スマートフォン端末に送信。運行記録やキャンセル通知の相互連絡もスマートフォンひとつで可能となる国内初の機能を装備し、運転中の煩雑な仕事を減少することで、運転に集中できる環境を提供する。また運行記録を活用し、送迎ルート見直しや車両数の適正化など、業務の効率化をサポートする。

現在、同システムはSOMPOケアネクストなどの一部施設で実証実験を実施中。ダイハツでは今後、東京、千葉、埼玉、神奈川などの施設を対象に実証実験を拡大し、2018年度内のサービス提供を視野に検討を進める。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る