キャデラック、米国でオンデマンドなレンタルサービス…年間最大18車種に乗れる

自動車 ビジネス 企業動向
専用の「BOOK by Cadillacアプリ」
専用の「BOOK by Cadillacアプリ」 全 1 枚 拡大写真

キャデラックは11月13日、米国のロサンゼルスとダラスにおいて、「BOOK by Cadillac」を導入すると発表した。

BOOK by Cadillacは、新しいキャデラックの所有形態を提案するもの。顧客は好きなキャデラックの最新モデルに、オンデマンドで、およそ1か月ごとに乗り換えられる。

顧客は、専用の「BOOK by Cadillacアプリ」をスマートフォンにダウンロード。『XT5』、『CT6』、『CT6 プラグイン』、『エスカレード』、『ATS-V』、『CTS-V』などの最新キャデラック車から、自由に選ぶことができる。

利用料は、月額1800ドル(約20万円)の定額料金制。登録料、税金、保険料、維持費は月額料金に含まれている。ただし、走行距離は月2000マイル(約3200km)に制限される。キャデラックによると、1年間で最大18車種に乗り換えることができるという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る