JR東日本「モバイルSuica」500万人突破…iPhone対応でペースアップ

鉄道 企業動向
「モバイルSuica」の画面(Android)。会員数が500万人を突破した。
「モバイルSuica」の画面(Android)。会員数が500万人を突破した。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本は11月16日、同社のモバイル決済サービス「モバイルSuica」の会員数が500万人を突破したと発表した。

携帯電話やスマートフォンを交通系ICカード「Suica」として使える「モバイルSuica」は2006年1月にサービス開始。2005年度の会員数は5万人で、翌2006年度は43万人になった。以後は毎年40~50万人程度のペースで増えていったが、2011年度以降は毎年20万人程度の増加とペースダウンした。

2016年度は2015年度より約70万人多い444万人に。アップル社のスマートフォン「iPhone」に対応(2016年10月)したことで、利用者が大幅に増えたとみられる。本年度も順調に増加しており、今年11月11日に500万人を突破した。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  5. 三菱『デリカD:5』19年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る