オートバックスがドローン飛行場を開設、兵庫県三木市…練習・試験・イベントなど

航空 企業動向
オートバックス エアベース(全景)
オートバックス エアベース(全景) 全 4 枚 拡大写真

オートバックスセブンは、近畿圏最大級となるドローン飛行場「オートバックス エアベース」を11月25日、兵庫県三木市にオープンすると発表した。

オートバックス エアベースは、三木市にある同社物流拠点「西日本ロジスティクスセンター」の敷地内に開設。飛行エリアは1万平米(約3030坪)で、近畿圏最大級の規模となる。同飛行場は、ドローンの操縦・飛行技術の向上を目的とした練習場として利用できるほか、ドローン協会等と協力して飛行検定試験やドローンの体験イベント、ドローンレースなどの開催も予定している。

同社は、2017年9月より、DJIジャパンと正規代理店を締結し、一部のオートバックスグループ店舗にてドローン販売を開始。今回、ドローン飛行場を開設し、ドローンパイロットとしての知識や航空法などを学び、操縦技術を身に付ける場を提供する。

オートバックス エアベースの営業時間は土日の10時から17時までで、施設利用料は2時間3000円。11月17日から専用ウェブサイトより予約受付を開始する。

また同社は、ドローンの製品紹介やイベント情報などを紹介するポータルサイトも開設。安全に飛行するためのガイドやDJI製品の取扱店舗などを掲載している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. ジープ『コンパス』新型の写真公開! アウトドアファンの要望に応える新インテリア
  4. 新型ハーレー『ブレイクアウト』&『ローライダー ST』に、SNSでは「更にカッコ良くなってきた」「奥さんの説得頑張るか」など反響
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る