アルパインとコニカミノルタ、車載用高性能3D AR HUD共同開発へ…2021年度に量産化

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
アルパインとコニカミノルタ、車載用高性能3D AR HUD共同開発へ
アルパインとコニカミノルタ、車載用高性能3D AR HUD共同開発へ 全 1 枚 拡大写真

アルパインとコニカミノルタは11月16日、3D AR(拡張現実)技術を応用した車載用ヘッドアップディスプレイ(HUD)の共同開発を開始したと発表した。

コニカミノルタは2017年1月、世界初の車載用3D AR HUDの技術を開発。同技術では、歩行者や障害物など、安全運転をサポートする多様な画像情報を、近距離から遠距離までの奥行きを持った任意の位置に同時に重畳表示できるほか、運転速度やドライバーの視線の変化に応じ、必要な情報を適切な距離に表示することができる。

今回、コニカミノルタの3D AR技術とアルパインの車載向け製品開発、HMI技術を組み合わせることで、業界最高レベルの安全性・安心・利便性を提供できるプレミアムな3D AR ヘッドアップディスプレイの開発を推進。車載用3D AR HUDの技術をより高性能化し、2021年度の量産化を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る