名取鉄平、SRS-Fスカラシップを獲得…「F4でタイトルを狙いたい」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
名取鉄平
名取鉄平 全 3 枚 拡大写真

鈴鹿サーキットは11月15日、「SRS-F(鈴鹿サーキットレーシングスクール フォーミュラ)」の最終選考会を国際レーシングコースで実施し、選考の結果、2017年度のスカラシップ(奨学制度)獲得者を名取鉄平に決定した。

SRS-Fは、世界に通用するレーシングドライバーを育成するためのプロジェクトとして1995年にスタート。以来、F1などの海外トップレースで活躍できるレーシングドライバーを数多く輩出している。今年度のSRS-Fスカラシップ獲得者は、ホンダの育成ドライバープログラム「HFDP」(Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト)の一員として、2018年度のFIA-F4シリーズへの参戦が予定されている。

名取は山梨県出身の17歳。「スカラシップ獲得まで他の人より時間がかかってしまったが、今年獲得できてひと安心。家族や関係者に感謝したい。課題をシーズン開幕までには改善し、経験のあるFIA-F4でタイトルを狙いたい」と抱負を語った。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  4. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  5. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る