マツダ アクセラ 改良新型、中国仕様を公開…先進運転支援が充実【広州モーターショー2017】

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マツダ・アクセラ改良新型の中国仕様(広州モーターショー2017)
マツダ・アクセラ改良新型の中国仕様(広州モーターショー2017) 全 2 枚 拡大写真
マツダと長安汽車の中国合弁、長安マツダは11月17日、中国で開幕した広州モーターショー2017において、改良新型『アクセラ』の中国仕様車を初公開した。

改良新型アクセラの中国仕様車は、5ドアハッチバックと4ドアセダンの2種類のボディタイプを用意。パワートレインは、SKYACTIVテクノロジーを導入したガソリンの1.5リットルと2.0リットル。2.0リットルの場合、最大出力は158hp、最大トルクは20.6kgmを引き出す。

また、中国向けの改良新型アクセラでは、先進運転支援システム(ADAS)が充実。ブラインドスポットモニタリングシステム(BSM)、リア・クロス・トラフィック・アラート、スマート・シティ・ブレーキ・サポートシステム(SCBS)、前面衝突警報システムなどで構成されるマツダの先進安全技術、「i-ACTIVSENSE」を採用した。

さらに、レーダークルーズコントロールシステムや車線逸脱警報システム、カラーヘッドアップディスプレイシステムを用意するなど、安全性能を引き上げている。

《森脇稔》

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