マクラーレン 720S に GT3レーサー…2019年実戦投入へ

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マクラーレン 720S GT3のイメージスケッチ
マクラーレン 720S GT3のイメージスケッチ 全 2 枚 拡大写真
マクラーレンオートモーティブは11月21日、マクラーレン「720S GT3」を2019年、モータースポーツに投入する計画を発表した。

同車は、マクラーレン『720S』をベースに開発されるレーシングカー。現行のマクラーレン「650S GT3」の後継マシンとなる。

720S GT3には、市販車の720Sと同じ「M840T」型4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。市販車の場合、最大出力は720ps/7500rpm、最大トルクは78.5kgm/5500rpmを引き出す。

トランスミッションは6速シーケンシャル。カーボンファイバー素材などにより、軽量化を推進。エアロダイナミクス性能も引き上げられる。

マクラーレンオートモーティブは720S GT3の開発テストを、2018年から開始する予定。英国の専用工場で組み立てられ、2019年にモータースポーツ関係者に引き渡しを行うことを目指している。

《森脇稔》

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