三菱エクリプス クロス、米国仕様に新開発コネクト採用【ロサンゼルスモーターショー2017】

自動車 ニューモデル モーターショー
三菱エクリプス クロスの米国仕様車
三菱エクリプス クロスの米国仕様車 全 4 枚 拡大写真

三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは11月28日、『エクリプスクロス』の米国仕様車に新開発コネクテッドカーサービスを採用すると発表した。実車は11月29日(日本時間11月30日未明)、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー2017で初公開される。

三菱自動車は従来、コンパクトSUVの『RVR』とミッドサイズSUV『アウトランダー』、『アウトランダーPHEV』というクロスオーバーSUVをラインアップ。ここに新たに追加された新型コンパクトSUVが、エクリプスクロス。SUVラインナップを強化する。

その米国仕様車には、三菱自動車として初となる新開発のコネクテッドカーサービス「ミツビシ・コネクト・セーフガード&リモートサービス」を採用。万一のトラブルが起きた際、車内のボタン操作でコールセンターに繋がり、緊急サポートセンターやロードサイドアシスタントのサポートが利用可能。

さらに、「セーフガードサービスパッケージ」には、自動衝突通知、SOS緊急支援、情報アシスタンス、ロードサイドアシスタンス、盗難車両アシスタンス、アラーム通知などが含まれる。「リモートサービスパッケージ」では、アプリから車内の温度設定などのリモート操作が可能。リモートドアロック/アンロック、リモートホーン、リモートライトなども含まれる。

マイ・ミツビシ・コネクト・アプリは、AndroidとAppleの両方に対応。一度ダウンロードして登録すれば、ユーザーはモバイルデバイスから、セーフガードサービスパッケージとリモートサービスパッケージの両方にアクセスできる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  3. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  4. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  5. 次世代バイオディーゼル、2050年カーボンニュートラルへ…期待される理由とは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る