シボレー コルベット 新型の「最強」ZR1 にオープンも登場【ロサンゼルスモーターショー2017】

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新型シボレーコルベットZR1コンバーチブル(ロサンゼルスモーターショー2017)
新型シボレーコルベットZR1コンバーチブル(ロサンゼルスモーターショー2017) 全 6 枚 拡大写真
GMのシボレーブランドは11月28日、米国で開催したロサンゼルスモーターショー2017のプレビューイベントにおいて、新型シボレー『コルベットZR1コンバーチブル』を初公開した。

シボレーは11月中旬、新型『コルベットZR1クーペ』を発表したばかり。ロサンゼルスモーターショー2017では、早くもそのオープン版の新型コルベットZR1コンバーチブルが登場した。

クーペボディと同じく、「LT5」型6.2リットルV型8気筒ガソリンスーパーチャージャーエンジンを搭載。このエンジンは、『コルベットZ06』の「LT4」スーパーチャージャーに対して、52%大容量化。これにより、最大出力755hp、最大トルク98.8kgmを引き出す。このパワーは歴代コルベットで最強であり、シボレー車としても最強。

トランスミッションは7速MTと、ZR1としては初のATとして、パドルシフト付き8速ATを設定。新型コルベットZR1コンバーチブルは、0~96km/h加速3秒以下、最高速341km/hの性能を発揮する。

また、車両重量はクーペボディに対して、27kgの増加に抑えられた。ルーフの開閉は全自動。速度が50km/h以下なら、走行中でも開閉できる。

《森脇稔》

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