日産 リーフ 新型、米国製第一号車がラインオフ

エコカー EV
米国テネシー州スマーナ工場からラインオフした新型日産リーフの米国製第一号車
米国テネシー州スマーナ工場からラインオフした新型日産リーフの米国製第一号車 全 3 枚 拡大写真

日産自動車の北米部門は12月4日、米国テネシー州スマーナ工場において、新型『リーフ』の米国製の第一号車がラインオフした、と発表した。

新型リーフは先代(初代)モデル同様、世界3拠点で生産を行う。日本の神奈川県追浜工場、米国テネシー州のスマーナ工場、英国のサンダーランド工場だ。このうち、海外工場となる米国テネシー州のスマーナ工場で、新型リーフの生産を開始。北米での新型の発売に備える。

また、新型リーフのバッテリーに関しても、引き続き世界3拠点で生産する予定。日本の神奈川県座間工場、米国テネシー州のスマーナ工場、英国のサンダーランド工場となる。

12月4日、米国テネシー州のスマーナ工場から、新型リーフの米国製の第一号車がラインオフ。2018年1月から、米国での納車が開始される予定。スマーナ工場では2013年、リーフの現地生産を開始。日本からの輸入分も含めて2011年以降、米国では11万4550台以上のリーフを販売している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 「スポーツバイクの王者」新型スズキ『GSX-R1000』発表! 40周年で大幅改良、日本市場復活なるか
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る