東武鉄道の新型特急「リバティ」車内販売サービスを導入 12月28日から

鉄道 企業動向
東武スカイツリーラインを走る500系「リバティ」。12月28日から一部の列車で車内販売を始める。
東武スカイツリーラインを走る500系「リバティ」。12月28日から一部の列車で車内販売を始める。 全 2 枚 拡大写真

東武鉄道は12月28日から、500系電車「リバティ」で運転している特急列車で車内販売を始める。

車内販売が行われるのは浅草~東武日光間。下りは『リバティけごん11号』『リバティけごん17号』、上りは『リバティけごん28号』と『リバティけごん32号』の車内で、ビールやソフトドリンクなどの冷たい飲物、おつまみなどが毎日販売される。いずれも浅草~下今市間では『リバティ会津』との併結運転だ。

「リバティ」は今年4月に営業運用を開始した、東武鉄道の特急形電車。1編成3両だが併結・分割機能を備えている。行き先の異なる2本の列車を途中まで併結して走らせたり、2編成をつないで6両編成で運転したりすることができる。東武鉄道は「多くのご要望」を受け、「リバティ」の一部列車で車内販売を開始するとしている。

《草町義和》

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