JR東日本は、2018年1月9日から子ども見守りサービス『まもレール』のサービス対象線区を拡大する。
『まもレール』は、小・中・高校生の子供が、記名式のICカード乗車券『Suica』『PASMO』で自動改札を通過すると、登録した保護者のスマートフォンやメールなどに利用駅や通過時刻、チャージ残額が通知されるサービスで、月額500円から利用できる。
10月1日から山手線や中央線の57駅でサービスが開始されたが、今回は、京浜東北・根岸線、東海道線、横須賀線、東北本線(宇都宮線)、青梅線内の計54駅が加わる。
さらに、2018年春には、総武・内房・外房線(東京・秋葉原~千葉~蘇我間)、京葉線、南武線、埼京・川越線(大崎~川越間)、横浜線、武蔵野線、常磐線(綾瀬駅を除く品川~上野~取手間)の計133駅も加わる予定。