メルセデス Gクラス 新型、インテリアを先行公開…大幅モダン化

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メルセデスベンツ Gクラス 新型
メルセデスベンツ Gクラス 新型 全 5 枚 拡大写真

ダイムラーは12月13日、メルセデスベンツが近い将来発表予定の新型『Gクラス』のインテリアを先行公開した。

現行Gクラスに対して、大きく印象が変わるのは、大幅にモダン化されたインテリア。最大で12.3インチの2つのデジタルディスプレイが設定されるほか、タービンをモチーフにした空調吹き出し口は、最新のメルセデスベンツ車のトレンドでもある。

しかし、助手席前方のダッシュボードのグリップをはじめ、ダッシュボード中央のデフロックの3つのスイッチは、Gクラスの伝統として受け継がれた。Bピラーには、過酷なオフロードテストに合格したことを示す「Schockl」(Gクラスを生産するオーストリアのマグナシュタイア・グラーツ工場近くにある険しい山の名称)の認定マークが装着される。

また、新型Gクラスは現行型に対して、室内スペースを拡大。とくに、後席足元のゆとりは、現行比で150mm増えた。肩周り、ひじ周りの空間も広がり、快適性を引き上げている。

《森脇稔》

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