「カローラハッチ」復活へ、オーリス後継モデルの「C-HR顔」を激写

自動車 ニューモデル 新型車
「カローラ ハッチバック」として登場する可能性があるというオーリス後継モデルの開発車両
「カローラ ハッチバック」として登場する可能性があるというオーリス後継モデルの開発車両 全 11 枚 拡大写真

トヨタのコンパクトハッチバック『オーリス』後継モデルの姿を、スペイン北部で捉えた。前後バンパーが厳重にカモフラージュされた開発テスト車両だが、『C-HR』風のヘッドライトデザインを初めて写真におさめることに成功した。

後継モデルでは、トヨタの新プラットフォーム「TNGA」を採用し、ホイールベースを延長すると思われる。最新の開発車両では生産型パーツを装着しており、C-HR風ヘッドライトのほか、薄くコンパクトになるテールライトの一部が確認出来る。またリアクォーターウィンドウの廃止により、シンプルでスポーティなエクステリアとなるはずだ。

パワートレインは、C-HRと共用となる1.2リットル直列4気筒ターボエンジン、及び1.8リットル直列4気筒+電気モーターのハイブリッドが予想される。

もともとオーリスは、カローラハッチバックの後継モデルとして誕生し「カローラ」の名を捨てたが、ふたたびその名を冠する可能性があるという。カローラブランドの強化なるか。ワールドプレミアは、2018年内となりそうだ。

◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る