マツダ、世界生産15万5489台…微減ながら4か月連続マイナス 11月
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海外生産は『デミオ』や『CX-4』などが伸び、同0.3%増の6万2015台で2か月ぶりのプラス。しかし、国内生産は『CX-5』や『CX-3』などの増加が『アクセラ』の落ち込みをカバーしきれず、同0.2%減の9万3474台で2か月ぶりのマイナスとなった。
国内販売(軽自動車を含む)は新型CX-5が好調だったものの、デミオやアクセラが落ち込み、同19.3%減の1万3102台で3か月ぶりのマイナスとなった。登録車は同24.0%減の1万0185台で3か月ぶりのマイナス、シェアは同1.0ポイントダウンの3.9%。軽自動車は同3.1%増の2917台で2か月ぶりのプラスとなった。
輸出は北米やオセアニア向けなどが増加し、同2.1%増の7万7815台で、2か月ぶりのプラスとなった。
《纐纈敏也@DAYS》