ハンドルやペダルがない車---GMが次世代自動運転車を開発中

自動車 テクノロジー ネット
GMの次世代自動運転車、クルーズAV。完全自動運転車を想定しており、ステアリングホイールやペダルなどは装備されていない
GMの次世代自動運転車、クルーズAV。完全自動運転車を想定しており、ステアリングホイールやペダルなどは装備されていない 全 1 枚 拡大写真

GMは1月12日、米国において、次世代の自動運転車の『クルーズAV』を開発していると発表した。

クルーズAVは、GMが開発中の第4世代の自動運転車。ドライバーのいない完全自動運転車を想定しており、ステアリングホイールやペダルなどは装備されていない。

GMによると、クルーズAVはすべての操作システムが、安全かつ単独で作動するように設計された最初のプリプロダクションモデルになるという。

なお、クルーズAVは、EVパワートレインを搭載。GMは現在、米国の運輸省に対して、クルーズAVの公道走行許可を申請中。2019年の実用化を目指す、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る