HKS、次は スイフト スポーツ で筑波FF最速を目指す…東京オートサロン2018

自動車 ニューモデル モーターショー
筑波最速FFをめざす
筑波最速FFをめざす 全 12 枚 拡大写真

設立45周年を迎えたHKSは、筑波最速を目指すトヨタ『86』のタイムアタックマシンと、同じカラーリングの『スイフトスポーツ』を前面に押し出したブースでにぎわいを見せていた。

86の筑波最速チャレンジはほぼ完成しつつあり、次のタイムアタックでは50秒切りを目指して準備中だという。担当者は「記録更新は見えている」と自信をのぞかせる。

もう1台のスイフトスポーツだが、カラーリングが示すように筑波のFFで最速を目指すマシンだという。目標タイムはEK4が持つという56秒7を上回る55秒台。86の次はZC33Sによる最速チャレンジで、さらなる高みを目指す。

関連してスイフトスポーツ向けのチューニングパーツを展示。マフラーはエンドパイプと中間パイプから交換する2種類。マフラーは0.8mmの軽量化タイプだ。エンジンまわりでは、カーボンインテーク、エアフィルター、タービン、インタークーラー、メタルキャタライザーをZC33Sのエンジンモデルに装着したものが見られるようになっていた。

サスペンションでは、MAX IVシリーズGTモデル、SPモデルが開発中だという。

これらの新製品は3月前後に順次発売を開始する予定だ。

展示でもうひとつ目を引いたのは、HYPERMAX S・styleシリーズ。45周年の節目に全モデルが刷新されている。大きな変更点はプリロードバルブシステム(PVS)の採用と、MAX IVシリーズで採用され評価の高かったM4Pピストンの採用だ。両者の組み合わせにより、高性能と快適な走りを追求したという。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ルノー『キャプチャー』新型、4月4日デビューへ
  2. ドライブ中の突然の曇り問題にサヨナラ! DIYでウインドウ曇り防止 ~Weeklyメンテナンス~
  3. 【スバル レヴォーグレイバック 新型試乗】「アウトバック」以来、30年にわたる挑戦の成果…諸星陽一
  4. 東京E-Prix 市街地コースは臨海都心に準備…フォーミュラE[写真32枚]
  5. メルセデスベンツ、新型パワートレイン搭載の「GLA180」発売…高性能モデルAMG「GLA45S」も追加
  6. 日産『エルグランド』一部仕様変更、安全装備を強化
  7. シトロエンが新型SUVクーペ『バサルト・ビジョン』を発表 南米で2024年内に発売へ
  8. ホンダ『フリード』次期型予想に注目! ボディ拡大? デザインは?…土曜ニュースランキング
  9. オールラウンドに使えるスポーツタイヤ「SPORTMAX Q5A」が登場!モータースポーツに超本気なダンロップに注目…東京モーターサイクルショー2024PR
  10. 【メルセデスベンツ Eクラス 新型試乗】SUV全盛の今に、果たしてどのような人が選ぶのだろう?…河村康彦
ランキングをもっと見る