【オートモーティブワールド2018】自動車技術展、世界最大規模の1100社出展 1月17日から

自動車 ビジネス 企業動向
オートモーティブワールド2017
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世界最大規模の先端自動車技術展「第10回オートモーティブワールド」が明日17日から19日まで、東京臨海都心の東京ビッグサイトで開催される。主催はリードエグジビションジャパン。第10回となる今回は過去最多の1100社が出展する。

オートモーティブワールドは、自動運転、クルマの電子化・電動化、コネクティッド・カー、軽量化など、自動車業界における重要なテーマの最新技術が出展される。毎年世界中の自動車メーカー、自動車部品メーカーが新技術の導入・比較検討のために来場する。

オートモーティブワールド2018では、自動運転、AI、EV/HEV、軽量化技術など最新技術の展示・デモが予定されている。またトヨタ、ホンダ、日産、ボッシュ、コンチネンタル、VWなど、トップメーカーの技術キーマンによる講演・セミナーが3日間、全120回設定されている。主催者によると今回は、AI(人工知能)関連の展示・セミナーも見どころだという。

オートモーティブワールド2018は、「第10回国際カーエレクトロニクス技術展」、「第9回EV・HEV駆動システム技術展」、「第8回クルマの軽量化技術展」、「第6回コネクティッド・カーEXPO」、「第4回自動車部品&加工EXPO」、「第1回自動運転EXPO」の6展示会から構成されるイベントの総称。自動運転EXPOは今回が初の開催だ。

さらに同時期、東京ビッグサイトではリードエグジビションジャパン主催による「ネプコンジャパン」、「ウェアラブル EXPO」、「ロボデックス」、「スマート工場 EXPO」も開催予定だ。

《高木啓》

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