カムリ や アコード に対抗、ヒュンダイ ソナタ HV改良新型を公開へ…シカゴモーターショー2018

エコカー ハイブリッド
現行ヒュンダイ・ソナタハイブリッド(参考画像)
現行ヒュンダイ・ソナタハイブリッド(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)の米国法人、ヒュンダイモーターアメリカは2月5日、米国で2月8日に開幕するシカゴモーターショー2018において、『ソナタ ハイブリッド』の改良新型モデルを初公開すると発表した。

『ソナタ』は米国市場において、トヨタ『カムリ』、ホンダ『アコード』、日産『アルティマ』(日本名:『ティアナ』)などと競合するヒュンダイの中型セダン。そのハイブリッド版が、シカゴモーターショー2018において、大幅改良を受ける。

現行ソナタでは、同社のデザイン言語、「フルーデリック・スカルプチャー」(流体彫刻)を「2.0」へ進化。さらに先代比で全長を35mm、全幅を30mm大型化し、室内空間を拡大させた。ボディサイズは、全長4855×全幅1865×全高1475mm、ホイールベース2805mm。

なお、現時点では、ソナタ ハイブリッドの改良新型モデルに関して、画像を含めて詳細は公表されていない。競合するカムリとアコードの各ハイブリッドが、新型に相次いで切り替わったことから、ソナタ ハイブリッドもアップデートにより、商品力を高めると見られる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  2. 24年ぶり復活、新型ホンダ『プレリュード』ついに発売…価格は617万9800円
  3. 「そういう時代か…」中国で生きていたホンダの最高級ミニバン『エリシオン』が話題に、「これなら日本でも売れる」の声も
  4. BMW、ケージ構造でヘルメット不要の電動スクーター『ビジョンCE』発表へ…IAAモビリティ2025
  5. ホンダ『S2000』も復活!? 新型『プレリュード』にチラつくロードスターの噂
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る