埼玉スタジアム線が太陽光発電を導入…浦和美園駅にパネルを設置

鉄道 テクノロジー
浦和美園駅の屋上に設置された太陽光パネル。
浦和美園駅の屋上に設置された太陽光パネル。 全 2 枚 拡大写真

赤羽岩淵駅(東京都北区)と浦和美園駅(埼玉県さいたま市緑区)を結ぶ、埼玉スタジアム線を運営する埼玉高速鉄道は2月7日、浦和美園駅の屋上に太陽光発電システムを設置したことを明らかにした。1月24日から使用を開始している。

太陽光発電システムの設置は同社初の試み。晴天時には最大55kWの電力供給が可能で、年間でおよそ6万3000kWhの電力削減を見込めるという。また、年間でクスノキ679本分に相当する、およそ36t-CO2の二酸化炭素削減も期待できるとしている。

発電した電力は、駅構内や本社施設の照明などの一部に使用しており、浦和美園駅の改札口付近には電力量を確認できる発電モニターが設置されている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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