新名神川西-神戸JCTが3月18日より開通割引開始、宝塚トンネル迂回ルートに利用可能

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開通割引対象区間
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NEXCO西日本は、3月18日に開通する新名神高速 川西インターチェンジ(IC)~神戸ジャンクション(JCT)間(延長16.9km)の通行料金を発表した。

新名神高速は三重県四日市市と神戸を結ぶ高速道路として、1993年より工事を開始。名神高速・高槻JCT・IC~神戸JCTを結ぶ区間については、2017年12月10日に高槻JCT・IC~川西ICがすでに開通しており、3月18日からは高槻JCT・IC~神戸JCTが全線開通。全国有数の渋滞箇所として知られる中国道の宝塚トンネル付近の渋滞緩和や、ダブルネットワークの形成により、中国道・名神ルートの定時性の向上が期待される。

通行料金(普通車)は京都東~神戸三田が2410円、高槻~神戸三田が1550円など。なお開通日の3月18日から8月31日までは、高槻IC~神戸JCTを対象に最大半額の開通割引を適用する。対象となるのは、高槻IC、茨木千提寺IC、箕面とどろみIC、川西IC、宝塚北スマートICのいずれかのICを発着し、NEXCO西日本等が管理する兵庫県以東のICとの相互間を利用する全車両。ただし、高槻ICを発着し、名神高速方面に通行する車両は対象外となる。

《纐纈敏也@DAYS》

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