スマート EV に「ナイトスカイ」、スマホ連携を強化…ジュネーブモーターショー2018で発表へ

エコカー EV
スマート・エレクトリックドライブ
スマート・エレクトリックドライブ 全 3 枚 拡大写真

メルセデスベンツ傘下のスマートは、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー2018において、スマート『エディション・ナイトスカイ』を初公開すると発表した。

画像:スマート・エレクトリックドライブ(参考)

同車はスマートのEV、「エレクトリックドライブ」がベース。スマートフォンとの連携が強化されているのが特徴。顧客は専用アプリをダウンロードしたスマートフォンやスマートウォッチを通じて、バッテリーの充電や航続など、車両の最新状況をいつでも確認できる。

また、モーターは、最大出力81hp、最大トルク16.3kgmを引き出す。0~100km/h加速12.7秒、最高速130km/hの性能を備える。なお現時点では、エディション・ナイトスカイの画像は公開されていない。

スマートは、2020年から全モデルを電動化すると発表。まずは欧州と米国で、ガソリンエンジン搭載車の導入を終了し、EVに一本化。その後、全世界へこの戦略を拡大していく計画を掲げている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  4. HKS×Defiコラボ第2弾! ネオクラシック調の追加メーターセット登場…東京オートサロン2026
  5. BMW M、開発責任者が交代…高性能モデルの新時代へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る