電欠の不安を解消、EVの航続を正確に予測…ボッシュが新サービスソリューション発表

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ドイツで開催中の「コネクテッドワールド2018」でEV向けの新しいサービスソリューション「system!e」を発表するボッシュのフォルクマル・デナー会長
ドイツで開催中の「コネクテッドワールド2018」でEV向けの新しいサービスソリューション「system!e」を発表するボッシュのフォルクマル・デナー会長 全 1 枚 拡大写真

ボッシュは、ドイツで開催中の「コネクテッドワールド2018」において、EV向けの新しいサービスソリューション、「system!e」を発表した。

system!eはEVのユーザーが、いつバッテリーの残量がなくなるかを正確に知るために開発。「航続距離延長予測」を、ユーザーに提供する。このシステムは、現在のバッテリー充電、暖房や空調のエネルギー消費、ドライバーの走行スタイル、車両周囲の情報などの車両に関するデータを考慮。現在の交通状況や目的地に向かうルートの地形データも含まれる。この情報に基づいて、システムは確実に車両の正確な航続を計算する。

EVで長距離を走行する場合、「充電アシスタント」が航続距離延長予測を補完。このサービスでは、走行予定のルートにあるすべての充電スポットの場所を把握しており、充電のためにどこで停車するか事前に計画を立てておくことができる。

system!eは、決済プロセスも管理。レストラン、カフェ、ショッピングなどの選択肢に関する追加情報のおかげで、ドライバーは充電の待ち時間を有効活用できる。

さらに、スマートホームでの車両の充電を管理し、エネルギー利用の最適化が可能。このサービスは、スマートホームの電力網にEVを統合させるもの。車両のバッテリーが、住宅の太陽光発電システム用定置式蓄電装置を補完できるようになる、としている。

《森脇稔》

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