パガーニのスーパーカー、ゾンダ にスピードスター…ジュネーブモーターショー2018で発表へ

自動車 ニューモデル 新型車
パガーニ・ゾンダHPバルケッタ
パガーニ・ゾンダHPバルケッタ 全 3 枚 拡大写真

イタリアのパガーニ社は、3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー2018において、『ゾンダHPバルケッタ』を公開すると発表した。

パガーニ社はアルゼンチン生まれのオラチオ・パガーニ氏が設立。1999年に『ゾンダC12』と呼ばれるスーパーカーを発売した。パガーニ社はその後、『ロードスター』、『ゾンダF』、『ゾンダR』など、絶えず進化の手を加えてきた。

ジュネーブモーターショー2018で公開予定のゾンダHPバルケッタは、「ゾンダ」シリーズの最新モデル。車名の「HP」とは、オラチオ・パガーニ氏を意味しており、同氏の60歳の誕生日を記念し、3台のみが生産される予定。

これまでのゾンダとの違いは、フロントウィンドスクリーンを低くしたスピードスターボディという点。より風をダイレクトに感じられる仕様とした。フロントフードやボディサイドの一部には、メッシュパターンを採用。リアのホイールアーチには、カーボン製のカバーが追加されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る