G-SHOCK×トヨタ車体、コラボモデル発売へ…タフネス仕様でダカール5連覇をサポート

自動車 ビジネス 国内マーケット
GPR-B1000TLC-1JR
GPR-B1000TLC-1JR 全 17 枚 拡大写真

カシオはG-SHOCKの新製品として、ダカールラリーに参戦し続けるトヨタ車体「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー」とのコラボモデル、2製品を発売する。

【画像全17枚】

3月発売の「GG-1000TLC-1AJR」は、ダカールラリー2018にて337号車の三浦昴ドライバーの腕に装着され、市販車部門での優勝を支えたモデル。防塵・防泥構造、ツインセンサー(方位/温度計測)を搭載した「マッドマスター(GG-1000)」をベースに、チームカラーのブルー、ホワイト、レッドをデザインした。

素早い方位計測機能は緊急時に目標方向のナビゲートを支援し、また大型フェイスを採用することで視認性を高めるなど、過酷な状況下で戦うチームを手元からサポート。文字盤と裏蓋にチームロゴを施し、パッケージはチームカラーをイメージしたデザインにするなどコラボモデルならではのスペシャルな仕様になっている。

価格(税別)は3万8000円。

5月発売の「GPR-B1000TLC-1JR」は、サバイバルシーンで真価を発揮する「RANGEMAN(レンジマン)」シリーズで、ソーラーアシストによるGPSナビゲーション機能を搭載した「GPR-B1000」がベース。トリプルセンサー、GPS機能、タフソーラー、スマートフォンリンクなど高機能でありながら、G-SHOCKとしての存在感を発揮したモデルだ。優勝したチームランドクルーザー2号車のフロントグリルにはベースモデルの「GPR-B1000」が装着され、ダカールラリーの過酷な道のりを壊れることなく走った。

コラボモデルは、ブルーのバンドとホワイト、レッドのアクセントカラーでチームカラーを表現し、バンド正面に配されたチームロゴと合わせ、印象的なデザインを採用。オリジナルパッケージと合わせコラボモデルならではのスペシャルな仕様になっている。

価格(税別)は10万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. BYDが軽自動車市場に参入、EVプロトタイプ初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  4. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る