初代をオマージュ、レンジローバー 2ドアクーペ は565psスーパーチャージャー…ジュネーブモーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
ランドローバー・レンジローバーSVクーペ(ジュネーブモーターショー2018)
ランドローバー・レンジローバーSVクーペ(ジュネーブモーターショー2018) 全 18 枚 拡大写真

ランドローバーは3月6日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2018において、『レンジローバーSVクーペ』を初公開した。

レンジローバーSVクーペは、ランドローバーの創業70周年を記念し、世界限定999台を生産する計画。レンジローバーSVクーペは初代『レンジローバー』をオマージュしたモデルとなり、SUVでは珍しい2ドアクーペデザインが採用される。

パワートレーンは、5.0リットルV型8気筒ガソリンスーパーチャージャー。最大出力565psと、フルサイズのレンジローバーとしては、史上最強のパワーを獲得する。0~96km/h加速は5秒、最高速は266km/hに到達。フルサイズのレンジローバーとしては、史上最速という。

生産はジャガー・ランドローバーの特別モデル開発部門、SVO(スペシャル・ビークル・オペレーション)が担当。1台1台、ハンドメイドで組み立てられる予定。英国でのベース価格は、24万ポンド(約3535万円)と公表されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る