新社名は「ホンダオートボディー」、八千代から譲受の四日市製作所

自動車 ビジネス 企業動向
八千代工業四日市製作所でつくられているホンダ『S660』
八千代工業四日市製作所でつくられているホンダ『S660』 全 1 枚 拡大写真

ホンダは3月12日、八千代工業(ヤチヨ)から譲受する四日市製作所について、社名を「ホンダオートボディー」とすることを発表した。

ヤチヨは四日市製作所で軽自動車『アクティ』や『バモス』、『S660』など、少量モデルを生産してきた。ホンダは軽自動車に関する事業を強化するため、ヤチヨの四日市製作所を譲受。ホンダの事業戦略と迅速、柔軟に連携させて、技術力や技能を有効活用していく。

なお新社長にはホンダの吉山慎一氏が就任。ホンダは、今回の完全子会社化により、ヤチヨが蓄積してきた技術や人材を活かしながら、最適な少量生産体制を進化させ、より一層の効率化を図る。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. キアがついに日本初上陸へ!EVバンの導入に「未来感あっていい」「街の景色が変わるかも」など期待の声
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. ピニンファリーナと共同開発、新型ハイブリッドハイパーカー発表…Vittoriが限定50台生産へ
  5. アストンマーティン DB12 に最強「S」、V8ツインターボを700馬力に強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る