どこが違う?メルセデス Xクラス、新たなる派生モデルをスクープ!

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデス Xクラス ロング スクープ写真
メルセデス Xクラス ロング スクープ写真 全 14 枚 拡大写真

メルセデスベンツ初のピックアップトラック『Xクラス』に、新たなる派生モデルが投入されることが分かった。スクープ撮影に成功した開発車両は、一見ベースモデルと同じだが、果たしてどこが異なるのだろうか。

Xクラスは、ダイムラーとルノー日産アライアンスにより共同開発され、日産『NP300ナバラ』とは兄弟車となっているピックアップトラックだ。従来のピックアップとは異なり、エクステリアや室内にも配慮。洗練されたデザインで世界的に人気急上昇中のモデルとなっている。

開発車両の荷台部分に注目すると、色が白く変色している。実はベースモデルよりさらに実用性を高めたロングバージョンであることがわかる。荷台の長さは、スタンダードが62.4インチ(1587mm)だが、ロングは70.3インチ(1788mm)に延長されている。全幅1920mm、全高1890mm、及びフロントマスクに変化はない。容量が大幅に改善された荷台は、乾式壁や木材の運送に役立ちそうだ。

パワートレインは、最高出力163psと190psを発揮するルノー製2.3リットル直列4気筒ディーゼルエンジンを搭載する。また3月のジュネーブモーターショーで初公開された最上級モデル「X350d 4MATIC」も設定されるだろう。こちらは最高出力258psを発揮、0-100km/h加速7.9秒、最高速度205km/hのパフォーマンスが魅力だ。

ワールドプレミアは、2019年3月のジュネーブモーターショーと思われる。

◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  3. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  4. 何が変わる? 国交省が自動車整備の「事業規制」を見直し…知っておくべき7項目
  5. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る