レクサス UX にブランド初のサブスクリプション、新たな所有形態を提案…ニューヨークモーターショー2018で発表予定

自動車 ニューモデル 新型車
レクサス UX
レクサス UX 全 8 枚 拡大写真

レクサスは3月26日、米国で3月28日に開幕するニューヨークモーターショー2018で初公開する『UX』の北米仕様車に、レクサス初の「サブスクリプション」を導入すると発表した。

画像:レクサス UX

サブスクリプションとは、利用期間に応じて料金を支払う方式。サブスクリプションでは通常、メンテナンスなどの諸費用が、すべて込みの料金体系になる場合が多く、レクサスは購入やリースに続く第3の所有形態を提案する。

レクサスUXは、レクサスのSUVラインナップの中で、『NX』の下に位置するコンパクトクロスオーバー車だ。上から『LX』、『RX』、NX、UXと、レクサスのSUVラインナップが強化された。

外観は、タフな力強さと俊敏な走りを連想させる大胆かつ洗練されたエクステリアを追求。縦方向に厚みをもたせたボディにより、安心感のあるタフな力強さを強調。また、キャビンの中心から、タイヤに向かって前後のフェンダーが張り出した構成としたほか、「GA-C」プラットフォームの採用による低重心化とタイヤの大径化で、俊敏な走りを予感させるフォルムとした。

内装は、ドライビングの高揚感を演出するコクピットと視覚的な開放感を両立したインテリアを追求。クロスオーバー車らしいシルエットでありながら、走りを予感させる低いドライビングポジションとステアリングを中心に配置した操作系により、ドライビングの高揚感を演出する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  2. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る