マセラティ レヴァンテ にフェラーリ製590hpツインターボを搭載…ニューヨークモーターショー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
マセラティ・レヴァンテ・トロフェオ(ニューヨークモーターショー2018)
マセラティ・レヴァンテ・トロフェオ(ニューヨークモーターショー2018) 全 9 枚 拡大写真

マセラティは3月28日、米国で開幕したニューヨークモーターショー2018において、『レヴァンテ・トロフェオ』を初公開した。

画像:マセラティ・レヴァンテ・トロフェオ

同車は、SUVの「レヴァンテ」に追加された高性能グレード。そのハイライトは、レヴァンテ初のV型8気筒ガソリンエンジンの搭載にある。このエンジンは、イタリア・マラネッロでフェラーリによって組み立てられる。

3.8リットルの排気量を備えたV型8気筒ガソリンエンジンは、2個のターボで過給。最大出力590hp、最大トルク74.4kgmと、マセラティ史上、最強のパワーを獲得する。

この強力なパワーは、インテリジェントなAWDシステム「Q4」を介して、路面に伝達。レヴァンテ トロフェオは、0~100km/h加速3.9秒、最高速300km/h以上の性能を発揮する。

従来のノーマル、ICE、スポーツ、オフロードの各モードに加えて、ローンチコントロール機能を備えた「コルサ」モードを採用。サスペンションやブレーキも強化されており、エアロダイナミクス性能を引き上げる変更も施されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る