ウェザーニューズ、モータースポーツに特化した気象サービスを提供開始

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モータースポーツ気象サービス
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ウェザーニューズは4月4日、レーシングチームを気象面でサポートする「モータースポーツ気象サービス」の提供を開始した。

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モータースポーツの世界では、タイヤ選択をはじめ、路面状況を加味したレース戦略・戦術の策定が重要になる。ウェザーニューズは、2010年からSUPER GTに参戦するニスモを気象面で支援。レースの6か月前から継続的にサーキットの気象や路面の予測データを提供し、チームの活躍に貢献してきた。

2017年のSUPER GT 第4戦、雨が止んで徐々に路面も乾きはじめる中、グリッド上ではスリックタイヤでスタートするかウェットタイヤでスタートするかの判断が各チームで分かれていた。ウェザーニューズは3日前から決勝時は雨で路面状態が再び悪化することを事前にニスモチームに伝達。スタート直前、大粒の雨で路面は再びウェットに。スリックタイヤを選んだチームが序盤に大きく順位を下げる中、ウェットタイヤを選択したニスモは大幅なポジションアップに成功したという。同社は、この8年で必要な観測データやノウハウを蓄積し、モータースポーツに特化した気象サービスを確立。他チームへサポートを拡大し、世界中の様々なレーシングチームを支援していく。

モータースポーツ気象サービスでは、タイヤ発注(レースの1か月前)の6か月前にサーキットの天気傾向や過去の統計データを提供。持ち込みタイヤを選択するレース2週間から1か月前には、レース時間帯の天気・路面温度・路面状態・予測のぶれ幅を加味した複数の予測シナリオなどを伝える。さらに、3日前には1時間ごとの路面温度を0.1度単位で予測したきめ細かい予報を提供。当日は1分間隔の気温や路面温度などの観測データを伝える。新サービスでは、レース半年前から当日までベストなタイヤ選択やレース戦略の策定を支援。また、予測のぶれ幅を加味した複数のシナリオを伝えることで、気象状況に応じた戦略を立てられるようサポートする。

《纐纈敏也@DAYS》

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