カワサキワールド、過去最高の24万7239人が来館 2017年度

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川崎重工グループの企業ミュージアム「カワサキワールド」は、2017年度の来館者が過去最高の24万7239人を記録したと発表した。記録更新は2013年度の22万6411人以来、4年ぶり。

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カワサキワールドは、同社グループの代表的な製品を見て、触れて、楽しく学びかつ遊びながら、「技術のすばらしさ」と「ものづくりの面白さ」を実感してもらうことを目的に2006年5月17日に開館。以来、年間約20万人が来館し、今年1月には累計250万人を達成した。

同館では、満足度向上のため定期的に展示内容を見直しており、2016年にはカワサキワールドシアターをリニューアルし、陸・海・空にわたる同社グループの多様な製品を、約14メートルの曲面ワイドスクリーンで紹介している。また、モーターサイクルギャラリーの展示車両を入れ替えるとともに、サーキットを模擬走行できるライディングシミュレーター「RidEX(ライデックス)」を導入。さらに2018年には、鉄道模型コーナーを全面リニューアルし、同社兵庫工場やニューヨークの街並みなどを新たに追加した。

こうした取り組みが来館者に評価され、トリップアドバイザーの「旅好きが選ぶ!工場見学&社会科見学 ランキング」では5年連続で20位以内にランクインし、2017年には7位を獲得。カワサキワールドでは今後も展示内容の充実を図り、多くの人に愛される企業ミュージアムを目指していく。
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《纐纈敏也@DAYS》

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