BYD、新型EVを3車種発表へ…北京モーターショー2018

エコカー EV
中国のBYD(比亜迪)の新型EV、e5 450、秦 EV 450、宋 EV 400
中国のBYD(比亜迪)の新型EV、e5 450、秦 EV 450、宋 EV 400 全 4 枚 拡大写真

中国のBYD(比亜迪)は4月25日、中国で開幕する北京モーターショー2018において、新型EVを3車種初公開すると発表した。

画像:中国のBYD(比亜迪)の新型EV

新型EVは、小型セダンの『e5 450』、中型セダン『秦 EV 450』、そしてSUVの『宋 EV 400』。いずれの車種も、中国政府が普及を後押ししている「NEV」(新エネルギー車)に該当する。

新型EVの3車種は、共通のEVパワートレインをベースに開発。リチウムイオンバッテリーは、蓄電容量が60.5kWh以上と大容量とした。

その結果、e5 450と宋 EV 450は、1回の充電での航続が最大480kmの性能を実現。また、宋 EV 400では、1回の充電での航続が最大400km、としている。
『e燃費』は、Amazonギフト券が当たる、燃費についての意識に関するアンケートを…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 3輪電動モビリティ「Raptor」、新デザインモデル初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る