ダンロップの「全国タイヤ安全点検」、全国の点検台数は累計9万1602台に

自動車 ビジネス 国内マーケット
住友ゴム工業の増田栄一執行役員
住友ゴム工業の増田栄一執行役員 全 3 枚 拡大写真
ダンロップではタイヤ点検の大切さを伝えるための啓発活動として、2008年から全国都道府県の道の駅やショッピングセンターなどで「全国タイヤ安全点検」を年2回実施している。タイヤに起因する事故の未然防止を目的に、ユーザー装着タイヤの空気圧、残溝、タイヤ表面の損傷などの点検を行う活動だ。

4月7日、今回19回目の実施となる「全国タイヤ安全点検」が全国47都道府県、47会場で実施された。全国の点検台数は累計9万1602台にのぼる。

埼玉県の「道の駅アグリパークゆめすぎと」では住友ゴム工業の増田栄一執行役員(タイヤ国内リプレイス営業本部長)も駆けつけ「今年はダンロップ創業者J.D.DUNLOP氏が空気入りタイヤを初めて実用化してから130年の節目を迎える。定期的な点検活動はもちろん、タイヤ空気圧チェックの重要性も広く啓発していきたい」と点検活動の継続的な取り組みを語った。

同社では本活動の他にも、インスタグラムで注目を集める、あゆな・ゆいなちゃんを起用した空気圧点検の特設WEBサイト「テケテケ点検☆空気圧」を開設、タイヤ安全点検における啓発活動の枠を広げている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る