北海道ドライブ旅行に…高速道路乗り放題とフェリー特別運賃のセットプラン

自動車 ビジネス 国内マーケット
太平洋フェリー
太平洋フェリー 全 9 枚 拡大写真

NEXCO東日本は、フェリー運行会社6社と連携し、本州からクルマと一緒にフェリーで北海道へ旅行する人を対象に、高速料金とフェリー運賃がダブルでお得になるサービスを今年も実施する。

同サービスは、本州からクルマでフェリーに乗って北海道へ旅行する人を対象に、北海道の高速道路が定額で乗り降り自由となるETC車限定のドラ割「北海道観光ふりーぱす」とフェリー特別割引運賃がセットになったもの。対象車種は高速道路の車種区分が「軽自動車等」または「普通車」で、ETC無線通信により走行する車両。二輪車については、一部フェリーでは特別割引運賃が適用されない。

北海道観光ふりーぱすは、4月27日から11月5日までの期間、道内すべての高速道路が定額で乗り降り自由となるお得なプラン。最大3日間の「夏トクプラン」、4~6日間の「ゆったりプラン」に加え、7~14日間の「フェリー限定プラン」を用意する。フェリー限定プランの料金(普通車)は1万3400円(7日間)から1万9200円(14日間)。

フェリー特別割引運賃は、本州と北海道を結ぶフェリーを運航する川崎近海汽船(シルバーフェリー)、商船三井フェリー、新日本海フェリー、青函フェリー、太平洋フェリー、津軽海峡フェリーの6社が、4月27日から11月5日のうち、各事業者が定める期間に実施。車両・乗客ともに10%前後の割引を行う。

利用方法は、まず「ドラぷら」サイトから「北海道観光ふりーぱす」を申し込み。申込確認メールに書かれているドラ割名、申込番号、利用開始日、利用期間を準備の上、各事業者でフェリー特別割引運賃による予約を行う。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る