ポルシェが AI 向けアプリ開発へ…独工科大学と戦略的提携

自動車 ビジネス 企業動向
ポルシェと戦略的提携を結んだドイツ・ミュンヘン工科大学のイノベーションセンター「UnternehmerTUM」の公式サイト
ポルシェと戦略的提携を結んだドイツ・ミュンヘン工科大学のイノベーションセンター「UnternehmerTUM」の公式サイト 全 1 枚 拡大写真

ポルシェは4月11日、ドイツ・ミュンヘン工科大学のイノベーションセンター「UnternehmerTUM」と、戦略的パートナーシップを締結した、と発表した。

UnternehmerTUMは、ミュンヘン工科大学が立ち上げた新事業。スタートアップを投資家やパートナー企業とつなぐアクセラレータープログラムを手がけている。

今回ポルシェは、このUnternehmerTUMと、戦略的パートナーシップを締結。その目的は、人工知能(AI)を利用するために、ビジネスと産業向けのアプリケーションを開発すること。ポルシェは子会社のポルシェコンサルティングを通じて、企業や科学者と協力し、人工知能の利用を進めていく。

ポルシェコンサルティング取締役会のエバーハルト・ワイブルレン会長は、「このパートナーシップで得られたノウハウを、プロジェクトとして顧客に提供する予定。新技術を業界に導入し、変革を通じて企業を導くことに焦点を当てている」と述べている。
『A6』はアウディのミドルクラス車。セダンに続いて、ワゴンの「アバント」にも新型…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る