メルセデス、スプリンター 新型を発売…商用車にもデジタルコクピット

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ・スプリンター 新型
メルセデスベンツ・スプリンター 新型 全 13 枚 拡大写真

メルセデスベンツは、新型『スプリンター』を欧州で発売した。現地ベース価格は、1万9990ユーロ(約265万円)に設定されている。

スプリンターは、メルセデスベンツの主力商用車。スプリンターには、バン、ピックアップトラックなど、用途に応じたバリエーションを豊富に用意。世界およそ130か国で販売されており、世界累計販売台数は340万台を超えている。

およそ12年ぶりにフルモデルチェンジを受けて、新型スプリンターが登場。3世代目となる新型では、「初のフルコネクテッド商用車」をテーマに開発。車載コネクティビティが充実しており、ダッシュボードに大型モニターが2つ並ぶデジタルコクピットも選択できる。

また、新型『Aクラス』に続いて、タッチスクリーンと音声制御を備えたマルチメディアシステム、「MBUX」(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)を設定。AI(人工知能)のおかげで、このシステムは学習が可能。ステアリングコントロール、タッチスクリーン、音声コントロールシステムのいずれかで制御できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 日産の小型SUV『キックス』新型、予約販売をブラジルで開始
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る