復活の「イオタ」ニュルで800馬力の走りを見せつける

自動車 ニューモデル 新型車
ランボルギーニ アヴェンタドール SV JOTA(イオタ)スクープ写真
ランボルギーニ アヴェンタドール SV JOTA(イオタ)スクープ写真 全 19 枚 拡大写真

ランボルギーニ幻の名車「イオタ」復活間近か。『アヴェンタドールSV』の後継モデルと思われる『アヴェンタドール SV JOTA』(仮称)が、ニュルブルクリンク北コースで高速テストを開始した。

ランボルギーニ開発車両の定番、唐草模様風から一転、ワイルドな迷彩カラーで出現した。

近年のランボルギーニは、往年の『カウンタック』や『ディアブロ』と比較してデザインがおとなしくなったと批判もあった。しかし、リップスポイラー、巨大なサイド・エアスクープ、リアディフューザー、リアウィングなどを装備したエクステリアからは、かなりアグレッシブなデザインが期待出来そうだ。またセンタロックホイールや『ウラカン ペルフォマンテ』同様のツインエキゾーストパイプも確認出来る。

注目は「ALA」(エアロダイナミカ・ランボルギーニ・アッティーバ)システムの搭載だ。高速コーナーなどで高いダウンフォースを得るだけでなく、加速や直線高速時などはフロントから車体底部へ空気を流しあらゆる走行状況でベストな走りを実現する。ニュルの高速テストではこの「ALA」システムを十分に発揮し、BMW『Z4』新型のテスト車両を抜き去る場面も見られた。

パワートレインは、6.5リットルV型12気筒自然吸気エンジンが予想されており、最高出力は800ps近くに向上。0-100km/h加速は2.8秒、最高速度350km/h以上のハイパフォーマンスとなることが期待されている。

ワールドプレミアは、早ければ10月のパリモーターショー、又は2018年後半が予想されているが、遅れれば2019年3月のジュネーブモーターショーの可能性もある。

◆「デリカD:5」「ジムニー」「S2000」…話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る