輸入二輪車メンテナンスサービス、ナップスが開始 車両診断器「TEXA」を導入

モーターサイクル 企業動向
輸入二輪車の作業前のエラー状況と作業後の状況を診断できる
輸入二輪車の作業前のエラー状況と作業後の状況を診断できる 全 2 枚 拡大写真
オートバイ用品の小売・開発を行うナップスは、全国のナップス16店舗にてバイク車両診断機「TEXA」を導入し、輸入二輪車のメンテナンスサービスを開始した。

近年ではコンピューター制御のオートバイが増加。特にBMWやドゥカティなど、輸入二輪車の整備には専用の診断機やメカニックがいる正規ディーラーに行かなくてはならず、メンテナンスコストが高いことがネックとなっていた。

今回ナップスは、TEXA社のバイク車両診断器を各店舗に導入し、輸入二輪車のメンテナンスサービスを開始。今後、国産車のメンテナンスでも診断機の接続が必要となるケースが増えていくことが見込まれており、今回の診断機導入に合わせ、国産メーカー対応の接続ケーブルも導入予定で、今後もメンテナンス領域を拡大させていく計画だ。

なおナップスでは、輸入二輪車メンテナンスサービス開始に伴い、通常2916円の診断料を500円で提供するキャンペーンを5月25日まで実施する。

《纐纈敏也@DAYS》

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