ドッペルギャンガー、大音量バイク用アラームロック2種発売 2段階振動感知式を採用

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アラームde南京錠 ロングジョー
アラームde南京錠 ロングジョー 全 9 枚 拡大写真

ビーズは4月24日、同社自転車・バイク用品ブランド「ドッペルギャンガー」より、振動感知式アラーム搭載のバイク用ロック「アラームde南京錠 ロングジョー」と「アラームディスクロック シンプルジョー」を発売した。

新製品はともに、2段階の振動感知式アラームを搭載。1度目の衝撃では短い警告音が鳴りスタンバイ状態の「警戒モード」に、その後1分以内にもう一度衝撃を受けると、10秒間のアラームが鳴る「警告モード」に切り替わる。 1度目の警戒モードで窃盗犯の意欲を削ぎ、高いセキュリティ効果を発揮。また意図せずバイクに接触してもいきなり鳴らないため、近所迷惑を気にして導入を見送っていたバイカーにもおすすめだ。

アラームは110デシベルと自動車のクラクションと同レベルの大音量。駐輪場所からある程度離れても異変に気づけるよう、歴代製品で最大音量の設計とした。また施錠時にディスクローターと一緒に挟んで使えるリマインダーワイヤーを標準装備。目立つオレンジのワイヤーは施錠していることがひと目で分かり、盗難の抑止効果も期待できる。

アラームde南京錠は、シャックル(U字部分)から本体までの長さ(施錠範囲)を、一般的なバイク用ロック40mmから約1.8倍の73mmに設計。大径のディスクローターへの施錠や、複数のロックチェーンをまとめて施錠することもできる。またアラームのオン・オフは、シャックルの挿入向きを変えるだけ。価格(税別)は3000円。

アラームディスクロックは、ディスクローターに挟んでキーシリンダーを押す、たった1秒の操作で施錠が完了するシンプルタイプ。直径7mmのロックピンでブレーキディスクを固定する。価格は3700円。
ホンダは、ロングセラーレジャーバイク『モンキー』の後継モデルとなる『モンキー125』を7月12日より発…

《纐纈敏也@DAYS》

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