メルセデスベンツ Aクラス に初のセダン、ホイールベースを60mm延長…北京モーターショー2018

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メルセデスベンツAクラスLセダン
メルセデスベンツAクラスLセダン 全 6 枚 拡大写真

メルセデスベンツは4月24日、『Aクラス Lセダン』の概要を明らかにした。実車は4月25日、中国で開幕する北京モーターショー2018において初公開される。

メルセデスベンツは2018年2月、4世代目となる新型『Aクラス』を発表。ボディタイプは先代同様、5ドアハッチバックのみをラインナップしている。この新型Aクラスから派生する4ドアセダンが、北京モーターショー2018で初公開されるAクラス Lセダン。歴代Aクラスに4ドアセダンが設定されるのは、新型が初めてとなる。

Aクラス Lセダンの「L」とは、中国の顧客が好むロングホイールベースの意味。Aクラス Lセダンのホイールベースは2789mm。新型Aクラスの2729mmに対して、60mm長くなっており、後席乗員の足元のゆとりが追求された。

Aクラス Lセダンのパワートレーンには、1.33リットルの直列4気筒ガソリンターボエンジンを設定。最大出力は136hpと163hpの2種類のチューニングが存在する。遅れて、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン(最大出力190hp)を追加する、としている。

《森脇稔》

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