JR東海は6月2日、東海道本線熱海~浜松間と名古屋~浜松間で臨時急行『家康公祭り号』を運行する。
同日に、徳川家康ゆかりの浜松市で開催される「家康公祭り」に合わせた観光列車で、身延線の特急『ふじかわ』でおなじみの、373系特急型電車3両編成が使用される。全車指定席。
時刻は、熱海~浜松間の『家康公祭り1・4号』が、熱海8時34分発~浜松10時35分着・16時18分発~熱海18時34分着。名古屋~浜松間の『家康公祭り2・3号』が、名古屋8時22分発~浜松10時26分着・16時37分発~名古屋18時48分着。
専用ヘッドマークを付けて運行され、車内では記念乗車証を配布する。
JR東海の臨時急行は、1月に運行された身延線へ乗り入れる『身延線全通90周年白糸号』以来だが、東海道本線のみの運行は、昨年5月に運行された『トレインフェスタ号』以来となる。