スバル WRX S4、安全性能向上…STIにはサンルーフをオプション設定

自動車 ニューモデル 新型車
スバル WRX S4、安全性能向上…STIにはサンルーフをオプション設定
スバル WRX S4、安全性能向上…STIにはサンルーフをオプション設定 全 5 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)は4月27日、スポーツセダン『WRX STI/S4』改良モデルを発表、6月7日より販売を開始する。

WRX STI/S4は、圧倒的な走行性能と、4ドアセダンの実用性を兼ね備えた個性的なスポーツセダン。よりスポーツ走行に特化した仕様で、MTのみ設定しているWRX STIと、運転支援システム「アイサイト」を搭載し、先進安全性能も両立した「WRX S4」をラインアップしている。

今回の改良では、WRX S4に搭載するアイサイトのプリクラッシュブレーキ制御を改良。アイサイトの認識対象が、車両と同一方向に進行する歩行者や自転車であった場合、減速制御の作動タイミングを早期化することで、衝突回避の可能性を向上させた。また、低速走行中、前方に障害物がある状態で誤ってアクセルを踏み込んだと判断した場合には、プリクラッシュブレーキを作動させることで、衝突回避をアシストする。

WRX STIには、メーカーオプションで新たにS同様、サンルーフを設定。ドライブ中の爽快感を高め、より走りを愉しめる仕様とした。

価格は336万9600円から406万0800円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る