ゴールデンウィーク期間中の交通量1%減、10km以上の渋滞回数が大幅減少

自動車 社会 社会
渋滞(イメージ)
渋滞(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

国土交通省と高速道路各社はゴールデンウィーク期間中(4月28日~5月7日)の高速道路・国道の交通状況を発表した。

それによると期間中の日平均交通量は4万4700台/日で、前年と比べて約1%増加した。最大平均日交通量は前年同期と比べて8%減の5万5900台だった。

10km以上の渋滞発生回数が328回で前年同期比27回減少し、30km以上の渋滞回数は25回で前年より1回減った。最も長い渋滞は4月30日18時25分ごろ東北道・蓮田サービスエリア付近において交通集中と事故による渋滞で51.6km、次いで5月4日10時25分ごろに中央道・上野原インターチェンジ付近で発生した48.5kmだった。

渋滞回数のピークは下り線が5月3日、上り線が5月5日だった。5月3日は天候の影響で渋滞回数が大幅に減少した。

また、全国の国道の主な31区間の日平均交通量は同1%減の2万8600台/日だった。

期間中の観光地周辺30区間の日平均交通量は同1%減の3万1400台/日と減少した。東京ディズニーリゾート(千葉)や海洋博記念公園(沖縄)は増加した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 漆黒のディフェンダー登場、最強の『OCTA』がブラック仕上げで存在感強化
  2. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  3. フィアット『500ハイブリッド』、イタリア・トリノで11月から生産へ
  4. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  5. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る