VW ポロ 新型、全世界でリコールへ…後席シートベルトに不具合

自動車 テクノロジー 安全
VWポロ新型
VWポロ新型 全 2 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは、新型『ポロ』に関して、全世界でリコール(回収・無償修理)を行うと発表した。

今回のリコールは、後席シートベルトの不具合によるもの。フォルクスワーゲンによると、例えば、後席中央と後席左側の双方に人が乗車している状況で急な車線変更を行った場合、後席左側のシートベルトが意図せず外れることがあるという。

フォルクスワーゲンは、技術的な対応策をすでに特定。現在、フォルクスワーゲンは、すでに市場にある車両と今後の生産車両について技術的な対応策を行うために、当局と最終的な調整を行っている。

フォルクスワーゲンは今後、数週間のうちに、リコールを開始する予定。フォルクスワーゲンは対応策として、シートベルトフックの設計の変更などを行う、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る