ランボルギーニ マルツァル を知っているか…1967年モナコGPを再現

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
ランボルギーニ・マルツァル
ランボルギーニ・マルツァル 全 23 枚 拡大写真

ランボルギーニは5月14日、コンセプトカーの『マルツァル』(Marzal)がモナコ・ヒストリックGPでデモ走行を行ったと発表した。ドライバーに起用されたのは、モナコ大公のアルベール2世。モナコのGPコースをマルツァルが走るのは51年ぶりだ。

画像:ランボルギーニ マルツァル

ランボルギーニは1967年、コンセプトカーのマルツァルを発表。ガンディーニがチーフデザイナーを務めていたベルトーネで開発された。リアにエンジンを搭載し、4名乗車、前後席一体の大型ガルウィングドアが取り付けられていたのが特徴だった。

このマルツァルの名前を広めたのが、1967年の F1モナコGP。レースを観戦するために訪れたモナコ公国のレーニエ3世が、ひと目でマルツァルを気に入り、グレース王妃を乗せてマルツァルをデモ走行し、モナコGPの開会を宣言したのだ。

今回、このマルツァルがおよそ50年ぶりに、モナコでデモ走行を実施。ドライバーに起用されたのは、レーニエ3世の息子、モナコ大公のアルベール2世。マルツァルが公式イベントで走行を行ったのは、まさに1967年のモナコGP以来、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  3. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  4. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  5. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る