ウーバー、淡路島でタクシー配車アプリの実証実験を実施へ

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配車アプリで現在地の確認と目的地を入力
配車アプリで現在地の確認と目的地を入力 全 3 枚 拡大写真

ウーバーは、兵庫県淡路島で国内外の訪問客や住民にウーバーの配車アプリを利用して地元のタクシーを配車する実証実験を実施する。

淡路島では、高速バスや関空・洲本航路などの高速艇を使った来島者に対する二次交通の充実が求められている。実証実験では、2018年2月に兵庫県や地元関係者が中心になって策定した「淡路島総合観光戦略」を推進する上で、淡路島内の交通環境の充実を図ることを目指した施策の一環として実施する。

ウーバーのスマートフォン向け配車アプリは、世界600以上の都市で約50の言語で利用されており、実証実験の利用者は淡路島で自分の母国語で目的地を指定し、地元のタクシーを配車することができる。

配車区域は原則として淡路島内での乗降車。実証実験期間は今夏から2019年3月31日まで。実証実験に参加するタクシーは、淡路島内タクシー事業者から公募する。

《レスポンス編集部》

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