パーク24の西川社長「若者のクルマ離れ」の実態を分析[新聞ウォッチ]

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2018年5月28日付

●「ドラえもん」の世界現実に?「健康100年ボディ」「クルマヒコーキ」(読売・2面)

●JR東不審事案多発(読売・30面)

●首相説明「信用できぬ」70%、「加計」面会、自民支持層も46%、本社世論調査(毎日・1面)

●高齢者の生活の足、「移動支援」なお残る壁(東京・22面)

●月曜経済観測、若者の車離れ、バーク24社長、西川光一氏、コスト軽減、シェアに余地(日経・3面)

ひとくちコメント

駐車場最大手のパーク24の西川光一社長が、きょうの日経「月曜経済観測」に登場し、「若者のクルマ離れ」が日本経済の屋台骨を支える自動車産業にとって「逆風」になるとの見方について、拡大するカーシェア事業などの実態を分析しながら語っている。

それによると、西川社長は「確かに若い人の方が新しいサービスへの関心が高く、6年ほど前は会員の6割近くを30代以下が占めていた。だが、現在ではこの割合は5割に下がり、一方で中高年の割合が高まっている」と分析。「アンケートを実施すると、車への関心は20歳代でも50~60歳代でも大きく変わらない。それでも若者が車を買わなくなっているのは保有コストが高いからだ」と指摘する。

そして「カーシェアで車の快適さ、便利さを実感すれば、経済的に余裕が出たときに購入する可能性がある。こうなれば保有台数を維持できる」とも。

西川社長が指摘するように、税金や保険、それに都市部でのバカ高い駐車場代などでマイカーを保有するのは難しいことも事実。だが、若者のクルマ離れの取材を進めてみると、カーシェアなどを利用したいが「運転に自信がないから」と、躊躇するペーパードライバーの若者も少ないという。自動車教習所ではペーパードライバー向けの実習もあるようだが、受講料の一部補助など、まずは“ペーパーレス”の働きかけをやってみてはどうだろうか。

《福田俊之》

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